高校生の時からCAMPER(カンペール)が好きだ。
スペイン製の本革シューズブランド。
きっかけは姉発端で、気づけば家族が続々とファンになり、
海外に行く度に買いあさる始末…。
今でも年に1足は買っている計算になるだろうか。
どこがいいのか?
一番に快適な履き心地。
二番目に他に無いモダンなデザイン。
最初に買ったのは定番のスニーカー。
丸っこくてシックでベーシックなデザイン、本革のスニーカーというのがとても新しかった。弾力性のあるゴム底はグリップとクッション性がデザインと融合していた。履けば履くほど馴染む本革というのも良かった。愛してやまなかったが最後は底のスリ減りと、踵のCマークのゴムの劣化で破棄を余儀なくされた。
今はいわゆる婦人靴ものが多いのでそれらを好んで良く買っている。その場合は割と履き心地が今までのように一定ではなくモノによって合う、合わない、があるのでよく注意して買うようにしている。
バイヤーさんから中国の工場を使うようになりより大量生産になってから品質が落ちたという話も聞いたが、
同じ靴を買い続けてないので何とも言いがたいなーと思う。どうなんだろうなあ。
やっぱり裏切らないデザインがある
一昨年だったか買ったのはデザイナーBERNHARD WILLHELM(ベルンハルト・ウィルヘルム)とのコラボ、
TOGETHER WILLHELMのパンプスには一目惚れで購入。
この圧巻のフォルム!
アッパー(上の革の部分)ちヒールが一体化しているので絶対ヒールがすれたら修理できないと分かっていても購入。
履き口が笑っているのがやや残念だが履いてみるとあまり気にならない。
右と左で色味が違うのもご愛嬌だ(スエードは色がぶれやすいため)
普段から高いヒールは苦手と豪語しているのだが不思議とこのパンプスは履けてしまう。
不思議だ…。
次は何を買おうかな
シックでモダンなデザインがますます多くなっている気がする中、期待するのはtwinsだ。
右と左で異なるイラストだったり、右から左に絵が続いていたりとても可愛い。昔、食べかけのリンゴと食べる前の丸のままのリンゴが左右それぞれ書かれたシューズは日本人デザイナーによるものと聞いた気がするがそれがとてもウィットに富んでいてツボだったなー。
これからも是非ワクワクする靴を発信してほしい!