かなりの外反母趾の母に大ウケ
母(71)は靴が変形するほどの外反母趾だ。
特に昔から無理してパンプスを履くような生活ではなかったため、どうやら遺伝らしい。
よって、我が家の女性陣はみんな一様に外反母趾である。
そんな母のここ数年来のお気に入りの靴が、ドイツで産まれた健康靴のFinn Comfort(フィンコンフォート)だ。
Finn Comfort(フィンコンフォート)とは
http://www.finncomfort.jp/ab/
1945年、子供靴メーカーとして設立されたヴァルディ社が1974年に婦人靴生産をスタート。
その後、1980年に整形外科医とタッグを組んでコンフォートシューズの開発を始め、1986年にブランドスタートをしたらしい。
いまや世界46カ国で販売し、ドイツで最大手に。
ということはビルケンシュトックより大きいということか。ふむふむ。
特徴は?
コンフォートシューズで定番の、ワイズ部分〜つま先がボッテリとしてゆとりのある靴型がまず特徴では無いかと思う。
また、足にフィットするインソール、アッパー(甲部分)の本革使いも特徴。
そして、年配の層がとにかく絶賛する軽さ。
蹴り出しやすいフォルムのソールは衝撃吸収のポリウレタン素材で軽い。
靴が重い原因はほぼソールにあるが、これが軽いので歩行が楽と母も言っていた。
また、使用されている素材は環境を考えたものとのこと。
植物由来のタンニン鞣しのインソールを使用しているようだ。
(ちなみにインソールの説明箇所に共通して記載されているので、アッパーはクロム鞣しもあるのかもしれない)
他にも通気性の良い設計にされているなどいいことづくめのようだ。
気になるお値段
だが…だいたい30,000円台。母の日プレゼントにはちょっと高値だろうか。
でも良い靴が欲しい、と、もし声があればぜひ紹介して欲しい。
補修サービスもしているそうなので、長く履けるなら元は取れると思う。
おそらく私の母で6年以上履いているのにソールの劣化等は見られ無いので良い買い物だったと思う。
アッパーがかなりメンテが必要そうなので、母の日には補修をしようと思う、
サイドにゴムを使用したスリッポンモデルなので、週の半分以上は履かれている靴だ。
今度、プロの手を借りなければならない補修になった時には、費用を工面してあげたいところ。
それをプレゼント代わりということで…。